本と映画と政治の批評
by thessalonike2
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カテゴリ:創価学会・共産党 (11)( 11 )
可能性の芸術の姿 - 経済も外交も安保も180度転換する日本
e0079739_1302943.jpg共産党が名前を変える必要性など世間の常識の範疇だと思っていたのだが、世の中にはどうしてもそれを許せない偏執的な共産党主義者がいて、遂にブロガー同盟の組織にまで立ち入ってきて、党名変更を要請する議論を止めるように恫喝してきた。たかがネットで130名ほどを集めただけの市民の動きに対して、そこまで神経質になって叩き潰しに来るのかと唖然とするが、そうであれば、なおさら、こちらは共産党論を精力的に論じる必要があるだろう。仮にの話だが、共産党が社民党に党名を変更し、共産主義を放棄して社会民主主義政党に生まれ変わって、返す刀で護憲と反新自由主義の薩長同盟を創価学会に提案し、それが実現されたら日本の政治はどうなるだろう。私の予想では、まず、その一報が速報された時点で、日経平均は千円近く一気に値を下げるだろう。米資の機関投資家が驚愕して売りを入れると思われる。無論、次の日には買いが入って株価は元に戻るだろうが、このニュースはそのようにして世界に発信されるのではあるまいか。

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by thessalonike2 | 2005-11-10 23:30 | 創価学会・共産党 (11)
新しい政治構図のデザインとイマジネーション - 何をなすべきか
e0079739_12405193.jpg靖国問題を論じるとアクセスが跳ね上がってブログの価値が増殖されるのだが、共産党問題を論じてもあまりアクセス数が上がらない。この点は少し残念だが、引き続き議論を展開することで、一人でも多くこの問題に関心を持って本格的に考える人間が増えることを願いたい。関連する記事の中ではここここが秀逸で考察がインテリジェントであると感じた。問題の意義を理解し、さらにその困難を熟知できていて、さらに言えば日本の政治の本質をよく洞察できている。共産党を動かさないと日本の政治は結局のところ変わらない。私は以前からそう直観していて、恐らく丸山真男もそう考えていたに違いないと思われるのだけれど、丸山真男は遂にそれを果たせなかった。無論、われわれがやらなければいけない事は、小泉政治批判の世論をネットで盛り上げることであり、ネットの中に改革ファシズムに反対する世論が存在することを日本中の国民に知らせることだが、同時に、単に改革ファシズムに反対の声を上げるだけでなく、具体的に新しい政治の構図と概念を示して世に問う必要がある。

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by thessalonike2 | 2005-11-09 23:30 | 創価学会・共産党 (11)
カッシーニのための二段階革命論とスターリン主義と批判の弁証法
e0079739_11314680.jpgカッシーニが反論をしてきたが、その中身はあまりに粗末で話にならない。カッシーニは誰かの愚劣な落書きを引用して、「この二段階発展論がスターリン独自の思想でないことを留意すべきと忠告している」などと言い、私に対する反論の材料にしているけれど、私は二段階革命論がスターリンのオリジナルだなどとは一言も言っていない。そんなことは一言も言っていない。もし私がそう言っているというのであれば証拠を見せさない。私が言っているのは、三十二年テーゼの二段階革命論がスターリンの指示であったという歴史的事実であり、ロシア革命の二段階革命論の話ではない。三十二年テーゼは日本革命の話だろう。何を混同しているのか。人が言ってもいないことを、さも言っているかの如く捏造して、捏造した「議論」に対して批判を加えて反論だと言い立てる。これは議論のスリカエであり、弁証法でも何でもなく、論争において慎むべき悪質な手法である。それに便乗したカッシーニの態度は軽率きわまる。

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by thessalonike2 | 2005-11-08 23:30 | 創価学会・共産党 (11)
分業の廃絶と生産手段の社会化 - 四つの共産主義とその失敗
e0079739_142719100.jpgつまり、労働が分割されはじめるやいなや、各人は活動の特定の排他的な領域をもち、その領域が彼におしつけられ、そこから彼は抜けだすことができない。彼は、狩人、漁師、牧人、あるいは批判的批判家であり、そして、彼が生活の手だてを失いたくなければ、そうでありつづけなくればならない。-他方、各人が活動の排他的な領域をもつのではなく、むしろそれぞれの任意の部門で自分を発達させることができる共産主義社会においては、社会が全般的生産を規制し、そして、まさにそのことによって私は、今日はこれをし、明日はあれをするということができるようになり、狩人、漁師、牧人あるいは批判家になることなしに、私がまさに好きなように、朝には狩りをし、午後には釣りをし、夕方には牧畜を営み、そして食後には批判をするということができるようになる。

上は共産主義のユートピア像を語っている『ドイツ・イデオロギー』の中の一節である。

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by thessalonike2 | 2005-11-07 23:30 | 創価学会・共産党 (11)
二段階革命論の黄昏と三十二年テーゼ - 不破哲三のロードマップ
e0079739_156218.jpgテレビの歌謡番組を見ていたら、あのアイシャが出てきて父親の横でマイクを持って歌っていた。アルバム『キー・オブ・ライフ』の発表が1976年だから、画面に映ったアイシャは三十歳ほどの年齢になっている。番組制作者の粋な演出に驚き、思わず感激してしまったが、父親にとってアイシャはあの曲の間奏に録音を入れたときのゼロ歳児のままであり、可愛くてたまらないのは昔も今も同じだろう。私にとってカッシーニはバスルームでキャキャキャと戯れるアイシャと同じであり、ニコニコと笑いながらシャンプーしてあげて、耳にお湯が入らないように注意して、シャワーで頭を洗い流してあげる愛娘である。私が共産党に党名を変更せよと言っているのは、単に党の名前だけを変えればよいと言っているのではない。当然、綱領から「共産主義をめざす」部分を削除しなければならない。政党名には政党のめざす理念が掲げられる。共産党が党名を社会民主党に変えるということは、すなわち共産主義の目標を捨てるということである。

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by thessalonike2 | 2005-11-06 23:30 | 創価学会・共産党 (11)
共産主義の歴史経験と政治責任 - ソ連・中国・カンボジア・北朝鮮
e0079739_14193945.jpgこの国の政治の不幸は、本来、社会民主主義の政権を担うべき勢力が、徒にマルクス・レーニン主義の看板に固執して自ら政権から身を隔絶させている錯誤にあり、そしてまた、本来、自民党の一派閥でしかない勢力が、半ば社会民主主義の看板を偽装して巧妙に国民を騙し、擬似的な二大政党制を演出している欺瞞にある。この錯誤と欺瞞を一気に突破して、この国に新しい政治の地平を切り拓かなければならない。共産党の言う「科学的社会主義」とはマルクス・レーニン主義の日本版である。マルクス・レーニン主義の日本版でしかない。共産党がいくら反論と抗弁を試みても、この事実は政治学の認識として覆せないだろう。周知のとおり東アジアにはマルクス・レーニン主義の変形版が三種類ある。マルクス・レーニン主義の中国版が毛沢東思想で、これは毛沢東が定式化した。マルクス・レーニン主義の朝鮮版が主体思想で、これは金日成が定式化した。そしてマルクス・レーニン主義の日本版が科学的社会主義で、この理論は宮本顕治が定式化した。時期は三国共通する。

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by thessalonike2 | 2005-11-05 23:30 | 創価学会・共産党 (11)
日本共産党は社会民主党に党名変更を - 名を捨てて実を取れ
e0079739_16522662.jpg共産党は党名を変えるべきだという考えは、私の場合はここ五年間ほどのアイディアであって、それ以前はそうではなく、共産党はその名前で長い歴史を背負っているのだし、伝統を固守するのは悪いことではないのではないかという立場だった。共産党という名称の政治的存在が無くなってしまうと、日本の政治に穴が空いたような感じになって、緊張感が喪失しそうな予感がしないでもない。私が党名を変えた方がよいと思う根拠は、そうした方が有権者の政治心理の中に根強くある共産主義への拒絶感や警戒心を解いて、選挙において有利な結果を導けるのではないかという効率や得策の問題もあるが、それ以上に、もはや現在の共産党そのものが政治理念として共産主義を戴いておらず、共産主義の理想を地上に実現しようという動機を持っていないという観点からである。末端の党員は勿論、最高幹部でさえも、共産主義への信仰を内面に保持している者はいないだろう。自分は共産主義者であると堂々と人前で公言できる人間が果たしているだろうか。

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by thessalonike2 | 2005-11-04 23:30 | 創価学会・共産党 (11)
創価学会の政治 (4) - 国家権力への接近と国家権力との対決
e0079739_12542292.jpg不思議なのは、最近少し動きが始まった「全野党と市民の共闘会議」などでも、改憲と戦争を阻止して日本の平和を守ることを大義として掲げながら、実際に実現をめざす政治目標が「民共社」の三党の選挙共闘であることだ。従来型の左翼市民運動の印象のみが強い。別にそれで悪いと言うつもりはないが、改憲阻止と平和維持が目的であるならば、なぜ創価学会に共闘への参加を働きかけようとしないのだろう。そのあたりに「従来型」のイマジネーションの限界を感じる。一方、「世に倦む日日」村塾の優等生のカッシーニは、何やら早速「はったり特急」にアプローチを始めた。微笑ましい光景である。これでよいのだ。ビスマルクの「可能性の芸術」の端緒がそこにあるだろう。74年の松本清張の創共協定には四項目があって、その三項目目は「一切の誹謗中傷を行わない」だった。これは当時もきわめて重要な案件だっただろうと思うが、事情は現在も同じなのではあるまいか。カッシーニもこの件に関わると思われる選挙中の不具合を漏らしている。

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by thessalonike2 | 2005-11-02 23:30 | 創価学会・共産党 (11)
創価学会の政治 (3) - カリスマと信濃町を動かす二つの動機
e0079739_12285132.jpgあるところからメールを頂戴して、現状に異論を唱えている学会員のブログを紹介された。こういう情報提供は本当にありがたい。ブログで政治を議論する醍醐味のようなものを感じる。決して内部批判を歓迎というような下劣な意味ではなく、そうではなくて、個人の生の声で内側から真摯に学会を論じている(共産党のカッシーニのような)ものを知りたいのだ。一日五千人がアクセスする「世に倦む日日」で紹介するので、他にもあれば、ぜひ積極的な情報提供をお願いしたい。さて、カリスマはいま何を考えているのか。基本的に創価学会の組織の動機はオーナーであるカリスマ個人の動機である。カリスマが全てを意思決定している。冬柴鉄三の次の幹事長人事を決めるのもカリスマであり、自民党の国民投票法案への対応の最終決定を指示するのもカリスマである。私から見たところ、現在のカリスマの頭の中にある最大の関心事はノーベル平和賞の獲得である。息を引き取るまでに何としても受賞の栄誉に浴したい。

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by thessalonike2 | 2005-10-31 23:30 | 創価学会・共産党 (11)
創価学会の政治 (2) - 新自由主義与党の欺瞞とカリスマの交代
e0079739_12282868.jpgどのブログだったか忘れたが、公明党に関する非常に興味深い考察を示していて、それによると、公明党が竹中平蔵に現在の新自由主義革命を推進させているのは戦略的な理由があって、すなわち「負け組」貧困層が増えれば増えるほど、大量の創価学会信者予備軍が増えるからだというものだった。この政治分析には「なるほど」と膝を打たされた。竹中平蔵の苛烈な新自由主義政策は、一見して明らかに公明党の掲げる政治理念と矛盾する。公明党の看板は「福祉」であり、福祉社会の実現こそが公明党の政治目標であり、日本の福祉制度を根底から破壊する新自由主義に創価学会が与力するのは誰が考えても本末転倒している。この不条理に苛立ちを覚えていたのだが、上のような冷徹な政治分析が加えられると、その酷薄な政治的リアリズムの前に、もはや腰が抜けるような脱力感を覚えさせられる。確かに新自由主義の「改革」を進めれば進めるほど創価学会の信者予備軍は増えるだろう。

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by thessalonike2 | 2005-10-28 23:30 | 創価学会・共産党 (11)
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