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カテゴリ:野口英昭怪死事件 (22)( 22 )
権力犯罪に対抗する戦略デザイン - 事件報道検証サイトの提案
e0079739_16302538.jpg事件に対する関心の圧力が低下してきている。空港監視カメラ情報の後始末をめぐって自家撞着を起こしたテレビ朝日が、この件の報道を店仕舞する気配を見せはじめた。卑劣きわまる態度だが、世論が声を上げなければ、面の皮のぶ厚いアドミニ特権者である彼等は、何の内面の痛痒も感じず、事件に砂を被せてシラッと空呆けることができる。テレビが事件を報道しなければ世間の注目と関心は低くなる。これはやむを得ない。しかし遺族(妻)がカメラの前に立つと、今度はテレビは都合よく映像を編集して事実を歪曲捏造し、世論を自殺説へと操作誘導する道具に使う。だから遺族はテレビに出られない。では、どうすればテレビ局に歪曲報道をさせず、同時に世間の関心を維持するか。方法は一つである。弁護士が記者会見すればいい。正式に記者会見して、テレビ報道された2/16以降の妻の「自殺納得発言」を全面撤回し、遺族は自殺判断に承服していない旨を表明して、テレビ局の歪曲報道を正面から非難することだ。

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by thessalonike2 | 2006-02-21 23:30 | 野口英昭怪死事件 (22)
沖縄タイムスに訴う - 現地による現地からの現地の真実解明を
e0079739_15313278.jpg沖縄タイムスの皆様、こんにちは。ブログ「世に倦む日日」で情報発信しているthessalonikeと申します。先月、那覇市内のカプセルホテルで起きた野口英昭氏の怪死事件について若干のお願いを申し上げます。すでにご承知のとおり、この事件は1月18日に発生した時点で沖縄県警によって自殺と判断され、新聞やテレビの報道でも自殺として断定されて報じられ現在に至っています。しかしながら、死因や現場の状況について多くの謎があり、また死後に次々と出てくる情報の奇怪さと相俟って、多くの者は未だに事件の真相が解明されたとは感じておりません。新聞やテレビは県警の発表に沿った報道のまま、事件を自殺として強引に処理し、問題を幕引きする方向へ誘導しようとする姿勢が強く見えますが、ジャーナリストの立花隆氏などは、間違いなく組織暴力による殺人事件であるという認識を示していて、また一部の週刊誌は事件を他殺ではないかと疑う視角で取材を続け、その報道姿勢に読者である国民が支持を寄せるかたちで記事連載が続いている状況にあります。


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by thessalonike2 | 2006-02-20 23:30 | 野口英昭怪死事件 (22)
遺族は勇気ある決断と行動を - 沖縄タイムスは我々を支援せよ
e0079739_15113254.jpg昨日、ある事情を知る関係者の方からメールを頂戴して、遺族の周囲の状況が少し前向きに進展している情報を得た。それは確かに「朗報」には違いないのだが、しかし、果たして今からどこまで立場を挽回して行くことができるか。弁護士の腕次第というところもある。が、これから先の展開の困難を考えると、正直なところ暗澹たる思いで気分が塞がれる。最初に言えば、妻は何があっても(2/15に)テレビにあの撮影と録音をさせるべきではなかった。短慮で早計な行為だったと責められても仕方がない。「(監察医)の先生の話はとても分かりやすくて、やはり自殺なのかなあと納得できるようになった」とか、「沖縄県警は精一杯やってくれたと思う」などと絶対に言うべきではなかった。この発言は映像証拠として(数百万の目撃者と共に)残る。後からどのように否定しても、それがそのときの本人の言葉であることは事実だ。しかも複数の番組で放送されてしまっていて、今後も頻用される可能性がある。沖縄県警とテレビ局にとっては決定的な大勝利だろう。

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by thessalonike2 | 2006-02-19 23:30 | 野口英昭怪死事件 (22)
きっこのブログの責任 - 警察不信表明と沖縄県警再訪の矛盾
e0079739_15355376.jpg野口英昭の実姉との「往復書簡」がきっこのブログで公開されたのは2/8である。2/2のテレビ朝日の「解禁」から怒涛のテレビ報道が始まって、2/8の前後は世論の関心が最も盛り上がっていた時期だった。その四日後(2/12)に今度は妻が登場する「その後の往復書簡」が公開されたが、内容的には特に目新しいものはなく、我々は固唾をのんで展開を見守っていたのだが、蓋を開けてみれば事態は全く意外な方向に進展していた。妻のきっこへのメールが公開された2/12の記事では、妻は「二転三転するホテル従業員の証言や警察の発表に、今は何を信じてよいのか分かりません。今はひとりでも多くの人にこのメール読んでもらい、再捜査へのきっかけになってくれればと願うだけです」と書いていて、警察捜査に対する不信感を率直に表明し、きっことブログ読者に遺族への支援を請うような書き方をしている。少なくともこの時点では、遺族は警察よりもきっこの方を信頼しているように見える。2/8の記事では実姉は行政不服申立の実行を明言していた。

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by thessalonike2 | 2006-02-17 23:30 | 野口英昭怪死事件 (22)
那覇空港監視カメラ情報の唖然 - 警察とマスコミの完全犯罪へ
e0079739_1765773.jpg空港四人の合流情報について沖縄県警がどういう始末をするのか注目していたが、今回、途方もない方法で瞞着の一手を打ってきた。ブログ読者はすでに経緯をご承知のとおりだが、遺族一同を沖縄に呼び寄せて、県警本部の一室で何も映っていない監視カメラ映像を見せて、その「事実」を妻の口からテレビで証言させるという挙に出たのである。実に周到で狡知で、かつ大胆で図々しく驚愕絶句と言うほかない。この事件を何があっても「自殺」で固めて世論を捻じ伏せようとする警察のデモーニッシュな権力意志に、ただ呆然とさせられて身が竦む。しかもその報道をしているのが、二週間前に沖縄県警から「空港四人」のスクープ情報をもらって報道ステーションのトップニュースで流したテレビ朝日なのである。警察とテレビの国民を愚弄する欺瞞芝居も、ここまで来ると狂気と倒錯の極致だ。日本じゃない。フィリピンや中国以下だ。北朝鮮と同じである。この事件を追う気力が萎え、真剣に問題を考えるのが無意味に思えてくる。

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by thessalonike2 | 2006-02-16 23:30 | 野口英昭怪死事件 (22)
名誉毀損民事訴訟の提案 - 遺族はマスコミに意見書と抗議文を
e0079739_13102810.jpg妻も「きっこのブログ」に登場して、新たな展開となったが、実姉の行政不服申立の件については、現在のところ具体的な進捗が報告されていない。実姉は往復書簡で「申請は必ずする」と断言していて、その決意をブログ上で公表しているわけで、恐らくはすでに弁護士との接触を済ませているのだろう。無理に煽るつもりはないが、行政不服審査法の手続きにおいては「審査請求期間」が条文で明記されていて、すなわち第14条で「審査請求は、処分があったことを知った日の翌日から起算して60日以内にしなければならない」とある。本件の場合、処分を知った日は1月19日だから、行政不服申立書の提出期限は3月20日となるはずだ。この法律を使うのであれば、なるべくなら世論が盛り上がっている間に早く手続きを済ませた方が戦術的に得策だと言える。あと一か月経ったときに、世論が現在と同じように関心を維持して警察を監視しているかどうかは不明だからだ。沖縄県警が関係証拠を廃棄処分する前に法的手段を講ずる必要がある。

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by thessalonike2 | 2006-02-13 23:30 | 野口英昭怪死事件 (22)
資本主義的事件報道の矛盾と憂鬱 - カプセルホテルの出演報酬
e0079739_15432280.jpg野口英昭怪死事件のテレビ報道が一向に衰える気配を見せない。昨夜(2/9)の「報道ステーション」では、一方で再び怪しげなホテルマネージャーを登場させて自殺説を踏み固めながら、他方で世論の動向に配慮して、警察当局に空港で合流した四人の情報を出すように催促するという内容だった。この空港四人の情報は、先週の木曜日(2/2)に初めて「報道ステーション」がスクープしたものである。沖縄県警から得たリーク情報であることは明らかだが、実はその2/2から怒涛のテレビ報道が始まった。これは警察が自殺説を既成事実化する世論操作のためにテレビを利用しようとして、そのバーターとしてテレビ朝日だけに提供した特ダネであり、要するに警察庁と朝日新聞のWinWinの所産なのだが、その後のテレビの自殺説補強報道があまりに異常かつ杜撰で、警察とマスコミに対する不信が沸騰してしまったために、ポーズとして世論に迎合する素振りをテレビ朝日が示し始めたということだろう。

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by thessalonike2 | 2006-02-10 23:30 | 野口英昭怪死事件 (22)
行政不服審査法の法理と懸念 - 実姉は細川律夫議員に相談を
e0079739_1318473.jpg「きっこのブログ」の往復書簡に登場する野口英昭の実姉は実物の可能性が高い。そう考える根拠は今週号の週刊現代の記事で、この記事を読むと往復書簡が本物である理由がよく分かる。「自殺」を不審に思っていた遺族は妻だけではなく、姉もまた警察の捜査や判断に疑問を抱いていた一人だった。週刊現代の記事は、その大部分が「野口さんの親戚のAさん」による語りの文章形式で埋められている。ところが記事の中身では、1/18の夕刻に沖縄県警から一報が入り、翌日の1/19の朝一番に沖縄入りして遺体と対面し、さらに同日の夕刻に琉球大学で監察医と面会して検視の結果を聞いている。現場に居合わせた人間でなければ証言できないリアルな内容であり、読みながら、この証言を語っている「親戚のAさん」というのが、実は妻と同行して一緒に那覇に飛んだ実姉本人であることが分かる。記事の証言によると那覇に行った遺族は妻と母と姉の三人で、1/19の午前5時に家を出て、羽田を午前6時半頃発の便で那覇に入っている。

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by thessalonike2 | 2006-02-09 23:30 | 野口英昭怪死事件 (22)
司法警察員と検視調査官の氏名、当日の検視報告書を提出させよ
e0079739_12344045.jpg昨日(2/7)、民主党議員の細川律夫が衆院予算委で事件について質問したが、われわれが望む真相の究明には繋がらず、結果的に警察による捜査の幕引きをオーソライズするセレモニーに終わってしまった。細川律夫は個人的に応援している議員であり、悪口は言いたくないのだけれど、昨日の質問は最悪で、表面的には警察に再捜査と情報公開を促す趣旨の質問だったが、内容的には逆に警察の幕引きを公認するための誘導演出の質問協力的な印象が強かった。赤坂の料亭での国対協議で、政権側からこのシナリオでの「質問」を依頼されたのではないかと疑ってしまう。こういう質問をする場合は、野党の質問者は必ず隠し球(爆弾情報)を持っていなくてはいけない。世間一般に出回っている情報だけで、官僚を相手に有効に論戦を戦うことは絶対に不可能だ。秘密兵器で一撃して、官僚を狼狽させなくては、狙った獲物は得られない。今回、細川律夫が特に詳しい事前調査をしていた様子はなく、中継で国民を驚かせる新事実の暴露もなく、中途半端な一般論で終始していた。

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by thessalonike2 | 2006-02-08 23:30 | 野口英昭怪死事件 (22)
財布の中から包丁のレシート - 偽証工作と証拠捏造の権力犯罪
e0079739_11581373.jpg今度はフジテレビの「スーパーニュース」とテレビ朝日の「報道ステ-ション」で、野口英昭の財布の中から雑貨店で包丁を購入した際のレシートが発見されたという報道がされた(2/6)。もう何でもありの世界であり、聞きながら眩暈を覚える。あまりに国民を愚弄する態度であり、死者に対する冒涜の行為だ。包丁の出所は不明で、角澤照治が一日中那覇市内を歩き回っても手掛かりを掴めなかったのではなかったか。雑貨店の店主は、1/19に警察から事件の包丁の写真を見せられたが、同じものを店で売った覚えはないと答えたのではなかったか。遺留品である財布の中身について、われわれは二週間前の1/26に発売された週刊文春の記事で情報を知っている。そこにはANA便の航空券の半券と八重洲から羽田空港まで乗車したタクシーの領収書が入っていた。この情報は事件直後に沖縄県警が報道関係者に開示したものであり、週刊文春の記者はそれに従って記事を書いている。この中には包丁のレシートは無かった。

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by thessalonike2 | 2006-02-07 23:30 | 野口英昭怪死事件 (22)
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