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カテゴリ:偽メール事件 (20)( 19 )
国民への説明責任を果たさなかった玄葉光一郎と細野豪志の厚顔
e0079739_234546100.jpg民主党メール問題検証チームの報告書は、真相を解明する目的のものではなく、逆に真実を隠蔽して事件の幕引きを図るための情報工作である。そこには真実は語られていない。すでに多くの問題が指摘されているが、報告書では仲介者(西澤孝)の向こう側にいるはずの情報源(ライブドア関係の元社員)について明らかにされていない。報告書は、「『情報提供者』の存在を含め、『メール』の作成者は不明であり、その調査は不可能である」と結論している。一ヶ月も時間をかけてメンバーに弁護士も入れて調査をしながら、情報提供者が不明で、その調査も不可能であるとはどういう言い草だろうか。偽メールは誰が何の目的で作成したのかという最も単純で肝心な問題について、調査報告書は何も回答を与えずに説明責任を放棄したまま逃げている。説明責任を果たしていない。玄葉光一郎は3/31の記者会見で「これ以上は政党の役割になじまない」などと意味不明な言い訳をしているが、その言葉に納得した国民が何人いるだろうか。民主党の態度はあまりに非常識で無責任である。

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by thessalonike2 | 2006-04-03 23:30 | 偽メール事件 (20)
前原辞任 - 今宵勝利の美酒に酔い、生ける屍民主党を憂う
e0079739_20541913.jpg前原辞任。「世に倦む日日」ブログ・ジャーナリズムの初めての政治的勝利である。長い戦いだったが、ようやく勝てた。ウェーバーの言うとおり、政治をする者は諦めてはならず、執念深くなければならない。「情熱と判断力の二つを駆使しながら、堅い板に力をこめてじわっじわっと穴を繰り抜く(岩波文庫 『職業としての政治』 P.105)」作業に耐える人格でなければならない。昨年の衆院選で私は敗北し、薪に臥し胆を嘗めながら新自由主義に反撃逆襲する機会を待ったが、訪れたこの機会を逃さず捉え、一ヶ月間食らいついて離さなかった。偽メール事件を追及すれば、必ず前原誠司を辞任に追い込むことができる。偽メール事件を詳らかにすることが前原体制の没落を証しすることだと私には分かっていた。ここは「判断力」の部分であり、私は自分の判断を疑わなかった。前原誠司は逃げ切れると踏んでいたのだろうが、私は前原誠司を仕止めるつもりだった。読みに勝ち、勝負に勝った。この勝利は格別だ。ブログ・ジャーナリズムの勝利であり、正義と民主主義の勝利である。

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by thessalonike2 | 2006-03-31 23:30 | 偽メール事件 (20)
週刊文春の暴露 - 民主党は百万円払って偽メールを作成させた
e0079739_11555527.jpg週刊文春の今週号に偽メール事件に関する新事実が載っている。それは特に偽メールの作成者とされるライブドア関係の元社員についての情報で、一つはこの元社員が西澤孝から脅迫されてメール作成に及んだ事実と、もう一つはメール作成の協力費として西澤孝から十万円を受け取った事実である。これまで謎であったメール作成者と西澤孝との関係がわずかながら明らかにされた点で注目される。この情報を週刊文春の記者に提供したのは、記事中では「ある自民党議員」だが、事件報道の経緯を知るわれわれが読めば、この「自民党議員」は平沢勝栄以外に考えられない。平沢勝栄が、これまで隠してきた情報の一部を週刊誌にリークしたのである。平沢勝栄は、テレビで、メール作成者であるライブドア関係の元社員と西澤孝との間には「ドロドロした関係」があり、そして「現金が渡っている」と言っていたが、その内容が今回ようやく明らかにされたわけで、ドロドロした関係の中身とはメール作成者の不倫をネタにした脅迫だった。

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by thessalonike2 | 2006-03-30 23:30 | 偽メール事件 (20)
疑惑五人衆 - 馬渕澄夫,石関貴史,北神圭朗,藤末健三,松本大輔
e0079739_21213643.jpg報道によれば、問題の雑誌Dumontパイロット版誌上にインタビュー記事が掲載された民主党議員は、永田寿康の他に馬渕澄夫、石関貴史、北神圭朗、藤末健三、松本大輔の五氏である。テレビ局が取材した情報では、永田寿康以外にDumont誌を購入した議員はいない。この五人の中でHPやブログ上で僅かでも事の経緯を自ら説明している議員は藤末健三だけで、3月6日の日記において簡単に触れられている。それによれば、藤末健三がDumontのインタビューを受けたのは昨年10月17日で、民主党の同僚議員の秘書に紹介されてのものだった。先週の懲罰委員会での永田寿康の弁明でも、昨年の10月に民主党の国会議員の秘書を通じて西澤孝と知り合った事実が述べられている。現在、西澤孝と最も関係の深い民主党議員は永田寿康だが、半年前はそうではなく、別の民主党議員筋が西澤孝のカウンターパートだった。それは具体的には馬渕澄夫とその秘書である大西健介である。

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by thessalonike2 | 2006-03-27 23:30 | 偽メール事件 (20)
綿貫民輔の正論 - 「政治改革」が生んだ嘘つき民主党
e0079739_214812.jpgようやく永田寿康の口から西澤孝の名前が出て、偽メール事件は次の段階に一歩進むことができるようになった。しかし、それにしても本当に時間を無駄に浪費してダラダラとやっている。時間稼ぎを際限なく続けて問題をうやむやの裡に揉み潰したい民主党と、国会審議の主導権と4月の衆院補選での優勢を確保する道具として利用したい自民党の、両党の思惑が一致して、五週間前の2/17に提出された永田寿康の懲罰動議の委員会処理が、結論を出さないままこんな遠くまで延々と先送りされていた。「まだやっているのか」というのが国民の正直な感想だろう。私も同じだ。本日(3/24)の懲罰委員会質疑の中で正鵠を射ていたのは、最後に登場した国民新党代表の綿貫民輔の議論で、まさに国民の意見を代弁する正論中の正論が展開されていた。それは懲罰委員会の意義を正面から憲法論として述べたもので、中学三年生の公民の授業でそのまま生徒に聴かせたいような内容のものだった。

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by thessalonike2 | 2006-03-24 23:30 | 偽メール事件 (20)
偽メール事件の政局 - 永田辞職は確定、次の焦点は前原辞任
e0079739_1213817.jpg偽メール事件の政局が、様々な関係者の思惑を交錯させながら続いている。焦点は基本的に永田寿康の議員辞職で、本当は自民と民主は今週中に永田寿康に辞職させようとしたのだが、永田寿康が抵抗して応じなかったために新しい手を打たざるを得なかった。3/22の国会弁明というのは永田寿康を辞職に追い詰めるための「政治行事」であり、目的は弁明後の永田寿康をテレビに徹底的に叩かせるところにある。これまで「登院停止」で動いていた懲罰委員会の結論を「除名」の厳罰に変えるための状況作りの政治である。3/22の後、国民世論は「除名やむなし」に変わるはずで、3/25-26の週末に妥当な懲罰の程度を問うアンケート調査が行われるだろう。それでも永田寿康が辞職しなかった場合は、仲介者の証人喚問の場を作って、仲介者に「偽メール事件は永田寿康の自作自演だった」と証言させる。そこまで行けば懲罰委員会は永田寿康を除名処分にすることができる。が、仲介者の証人喚問まで行けば、同時に前原誠司も代表辞任が必至となる。逃げ場がなくなる。

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by thessalonike2 | 2006-03-16 23:30 | 偽メール事件 (20)
検証チーム結果報告発表延期 - 民主党における危機感の不在
e0079739_12344126.jpg本日(3/15)のテレビ朝日「スーパーモーニング」によれば、民主党はメール問題検証チーム座長玄葉光一郎の名前で番組からの質問状に対して文書で回答し、「二週間程度としていた検証結果の報告を、今月中の取り纏めを目指して作業中」と納期の変更を正式に通告した。昨日の産経新聞の記事は単なる観測気球ではなかったわけで、細野豪志と民主党は国民に重大な嘘をついたことになる。玄葉光一郎は検証チームの結果発表時期を遅らせた理由について、外部の専門家(地検特捜部出身の弁護士)を検証チームに参加させて「仲介者」の調査を担当させたためだと弁解しているが、それは全くの嘘である。番組が西澤孝の弁護士から直接に聞き出した証言によれば、民主党の調査チームからの接触は、検証チームの民主党議員からも、検証チームの代理人からも、これまでも一度もないということだった。要するに「検証チーム」は名前だけ立ち上げたものの、実際の検証作業は二週間の間、何もやってなかったのだ。

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by thessalonike2 | 2006-03-15 23:30 | 偽メール事件 (20)
馬渕澄夫の日記 - 野田佳彦が漏らした「墓場までもっていく」秘密
e0079739_125446.jpg偽メール政局が燻っている。3/14の産経新聞の記事では、民主党メール問題検証チームの座長の玄葉光一郎の発言として、調査結果の発表の時期が「今月いっぱいか、来月にずれ込むかもしれない」と報じられている。カギカッコで閉じた形式で玄場光一郎の発言を紹介したということは、玄場光一郎が産経新聞の記者の前で実際にそう語ったことを意味するし、その言葉を記事にさせて、民主党の検証チームの発表を遅らせる旨の観測気球を上げて、世論の反応を様子見しようとしている意図が窺い知れる。これは私の予想どおりであり、検証チームの作業がデッドロックに乗り上げた状況を暗示しているが、しかしそういう記事を書かせて、検証結果発表の遅延を既成事実化しようとする民主党の姑息な情報工作を、われわれ国民は簡単に見逃すわけにはいかないだろう。細野豪志は3/2の「ワイドスクランブル」のスタジオで、二週間後に検証結果を発表すると公言している。

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by thessalonike2 | 2006-03-14 23:30 | 偽メール事件 (20)
BIGLOBEの世論調査結果 - 前原誠司は党代表を辞任すべき
e0079739_1527447.jpg今日(3/10)になって渡部恒三から「永田寿康は議員辞職すべきだ」というが出た。観測気球だが、予想どおりの動きである。昨日、自公が幹事長・国対委員長会談を開いて「永田寿康は自発的に議員辞職せよ」という認識で一致したという報があったが、この報道はNHKの7時のニュースで丁寧に放送された。与党のメッセージが示されている。懲罰の要求内容は「登院停止」で決定しているのだが、民主党の検証チームに揺さぶりをかけて、3/17までに永田寿康を議員辞職させろと迫っているのだ。つまり、3/17に国民を納得させられない出鱈目な検証結果を出したら、間髪を置かずに西澤孝を国会招致するぞと脅しているのである。議員辞職要求は本気だ。3/17の報告次第で再び偽メール政局になる。渡部恒三のこの動きにはもう一つの理由があって、それは党内事情、すなわち検証チームのデッドロックと権力闘争状況である。3/17のデッドラインは避けられない。だが、偽メール事件の真相を隠さずありのまま出すわけにはいかない。出せば代表辞任では済まなくなる。検証結果をどう発表するかは悩ましい問題で、西澤喚問は絶対に避けねばならず、収拾の落としどころは永田寿康の議員辞職以外にない。

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by thessalonike2 | 2006-03-10 23:30 | 偽メール事件 (20)
ガセネタ発言の解読 - 小泉首相は2/16夜に情報源を買収した
e0079739_11562461.jpg新聞各紙によれば、自民党国対委員長の細田博之は懲罰委員会での永田寿康へ懲罰審査について、民主党の検証チームの調査結果が出るのを待って結論を出す意向を示している。これはなかなか巧妙な国対戦術だ。早期決着を図ろうとした民主党に対して、フリー記者(仲介者)の国会招致を要求してはねつけている。やり方が巧い。偽メール事件を人質に取ってこれから先の国会運営を完全に与党のペースで固める戦略だ。民主党は手も足も出ない。フリー記者を証人喚問でもされたら前原体制が崩壊する。招致はいつでも要求できるし、国民は与党による西澤孝の招致を圧倒的に支持する。民主党にそれを拒絶できる理由も余力もない。細野豪志の公約では検証チームの報告は3/3の二週間後の3/17に出される。と言うことは、3/17までは国会は完全に与党が仕切り、民主党議員は人形になる。民主党の中は検証作業に関心が集中して国会審議どころではないだろう。検証作業そのものが、ある種の権力闘争の舞台になる。次を狙っている玄葉光一郎は出鱈目な報告を国民の前に出すわけにはいかない。

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by thessalonike2 | 2006-03-09 23:30 | 偽メール事件 (20)
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