本と映画と政治の批評
by thessalonike2
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<   2006年 01月 ( 22 )   > この月の画像一覧
香港投資ファンドの代表は野口英昭 - 警察は再捜査開始か?
e0079739_16261636.jpg昨夜の「報道ステーション」の冒頭で、投資事業組合から株を買ってライブドアに資金を還流させていた香港の投資ファンドの名前が出た。クリップに小さく表示されていたが、会社の名前を控えるのを忘れてしまった。テレビ朝日の独自取材で判明したと古館伊知郎が言っていて、それなら今朝の朝日新聞にも載るだろうと思っていたが、残念ながら該当する記事は見当たらなかった。テレビ朝日のお手柄スクープで、香港の投資ファンドの代表者が野口英昭本人であった新事実が明らかにされた。これはテレビ朝日の記者が検察に密着取材して得た成果である。この報道の意味するところは二つあり、一つはマスコミも世の中の関心に背を向けていられず、野口英昭の死と投資事業組合を報道の主題にせざるを得なくなってきたということであり、もう一つは、検察がようやく投資事業組合とLDの不正資金還流の実態について本格的に捜査情報を流すようになってきたということである。文春報道と鳩山由紀夫発言の影響が背景にある。

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by thessalonike2 | 2006-01-31 23:30 | 野口英昭怪死事件 (22)
野口英昭は安晋会の理事だった - 週刊ポストの衝撃スクープ
e0079739_1735648.jpg朝刊に週刊ポストの広告が載っていて、そこに「自民党が怯える堀江容疑者の沖縄闇マネー」という見出しが大きく出ていたので、近所のコンビニに行って買ってきたのだが、この記事が予想以上の掘り出し物だった。正直なところ、週刊文春の二匹目のどじょうを狙った売らんかなの三文記事かと疑い、立ち読みで済ませるつもりだったのだが、コンビニの棚を見ると、週刊ポストが一冊しか残ってなくて、逆に週刊現代がいつものように八冊ほど残っているのを見て、これは買っておかなきゃまずいと思い、慌てて320円払って買い込んできたという次第である。週刊ポストも間違いなく売り切れになるだろう。記事の核心は安倍晋三と野口英昭の関係だ。驚いたことに、何と野口英昭は安晋会の理事だった。安晋会とは例の耐震偽装事件で問題となった安倍晋三の秘密後援会である。馬渕澄夫の国会での追及に対して、安倍晋三が「安晋会は正式の後援会ではない」と言葉を荒げて言い逃れていたのは先週だが、その安晋会の理事の中に野口英昭がいたとは。

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by thessalonike2 | 2006-01-30 23:30 | 野口英昭怪死事件 (22)
野口英昭の葬儀から一週間 - これは人間の命の重さの問題だ
e0079739_12103553.jpg雪の芝増上寺での葬儀から一週間が経った。今週の注目は二点あり、一つは先週末に鳩山由紀夫が口にした投資事業組合に関与した自民党議員の名前が出るかどうかと、もう一つは週刊文春の第二段で何が出るかである。表の報道の話題も次第に投資事業組合に移りつつある。週刊誌とネットの関心が野口英昭「自殺」事件の一点に集中し、テレビと新聞も投資事業組合の中身について言わなければならなくなり、二つの関心のベクトルが交差しつつある状況にある。二本のベクトルが交錯するクロスポイントには野口英昭の血塗れの死体がある。闇の世界とライブドアの黒い関係の渦がある。検察もようやく投資事業組合の資金の流れについて情報を出すようになってきた。私はライブドアの錬金術スキームについては、ストックのフローだけでなくキャッシュのフローに注目するべきだと言ってきた。検察の捜査も証取違反の次は脱税の追及に向かうだろうと言ってきたが、少しずつその端緒が見えてきた。スイスの銀行に裏口座がある事実も判明した。

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by thessalonike2 | 2006-01-29 23:30 | 野口英昭怪死事件 (22)
野口英昭17日の行動の謎 - 澤田秀雄は社内調査を公表せよ
e0079739_1611366.jpg週刊文春の記事では、基本的に野口英昭殺害の黒幕は、問題の投資事業組合にライブドアと共に出資していた広域暴力団ではないかという推理が基調になっている。この事件を注目して見守っている多くの一般的な見方だろう。今週「ニュース23」に出演した立花隆も同じ見方を披露していた。検察は一刻も早く投資事業組合の内実を暴き、そこに関与していた黒い面々に光を照射してもらいたい。イメージとしては五菱会が集めた闇金融の資金の裏運用のようなものになる。一説では、投資組合に流れ込んでいた黒い闇資金の背後には政治家の影も見え隠れしているという噂もある。野口英昭の死の一報が伝えられたとき、堀江貴文は狼狽を隠さなかったが、それが誰の手によるものなのか堀江貴文は薄々理解できていたに違いない。その理由も一瞬で察知できていただろう。私は非常ブザーを押したのは犯人(プロ)だと推理していて、その理由は、なるべく早く死体を発見させて、その情報をLD幹部と検察に知らせるためだったと考えている。

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by thessalonike2 | 2006-01-28 23:30 | 野口英昭怪死事件 (22)
週刊文春の野口英昭「怪死」事件記事 - 秀逸なジャーナリズム
e0079739_16562935.jpg今週号(1/26)の週刊文春の記事は素晴らしい。取材も文章も文春らしい記事で、「文春文化」の真骨頂が提示されている。今週号のような記事を読むと、やはり朝日新聞だけでなくて週刊文春も必要だなという感慨を持つ。記事には、この時点で日本の大多数が知りたくてたまらない情報が、そのままズバッと正面から掲載されている。まず記事の前にデスクのファインプレーを評価したいが、それは二つの面からである。一つは、権力と癒着した新聞やテレビの怠慢と隠蔽によって疎外された「国民の知る権利」に正しく応えているという意義であり、二つ目は、ライブドア事件に関するあらゆる切り口の中で、野口英昭の「自殺」事件をトップ記事に選んだ戦略とマーケティングのセンスである。ライブドア事件を記事にしようとするならば様々な切り口が可能であり、株と錬金術の話が中心でもいいし、ライブドアの会社内部の暴露話でもいいし、堀江貴文の私生活や女関係のネタでもいい。何をトップにすれば雑誌が一番売れるかはデスクの判断だ。

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by thessalonike2 | 2006-01-27 23:30 | 野口英昭怪死事件 (22)
野口英昭殺害の真相を知る権利 - 関係者の国会証人喚問を
e0079739_1221647.jpg野口英昭の「自殺」から一週間が過ぎた。ネットの中でのライブドア問題の関心は、実際のところ、もっぱら野口英昭の殺害事件の謎に集中している。錬金術スキームの実態とか、堀江貴文の関与とか、ライブドアの経営とライブドア株の今後とかではなく、ネットの中でのライブドア事件の主役は野口英昭である。マスコミ報道の表面からは野口英昭の名前は徐々に消えつつあるが、腑に落ちない人々が上げる声は途絶えることなく、真相解明を求めてネットの中を響きわたっている。これだけ多くのアクセスがブログに集中したのも、野口英昭の不審死について少しでも情報を得ようとする人々の関心の高さによる。最初は「自殺」と言い流していたマスコミも、先週末の葬儀報道の前後にはさすがに「自殺」だとは簡単に呼べなくなり、TBSの「ブロードキャスター」や日本テレビの「ザ・ワイド」では、「奇怪な死を遂げた野口さん」という表現になっていた。自殺だとは誰も思っていない。誰も自殺だと思っていない事件を自殺だと言うのは不自然で抵抗があるのだ。

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by thessalonike2 | 2006-01-26 23:30 | 野口英昭怪死事件 (22)
拘置所の堀江貴文の憂鬱 - 平松新体制はLDを外資に売却する
e0079739_127546.jpg意外に早かったライブドア新体制発表の意味は、整理ポストだけは勘弁してくれという東京証券取引所へのメッセージだろう。LD傘下企業の顧客や個人株主に向けてのメッセージではない。実業経験のある六十歳の平松庚三を立てて、堀江貴文のダーティで傍若無人なイメージを消して、紳士的で常識的な企業として再出発する姿勢を東証にアピールしているのだ。要するに上場廃止をされたくないのである。何故なら、これからライブドア本体を売らなくてはいけないから。ライブドアを企業体として存続させて外資に売却するためには、整理ポストに入れられては困る。東証がライブドア株を整理ポストに入れない理由(口実)を作るために平松庚三の新体制が必要なのだ。竹中平蔵の差金だろう。還暦のシニアが新社長に就いたところで欲ボケから目が覚めた個人投資家がLD株に戻ってくるわけではない。金融商品としてのLD株に価値が戻ったわけではない。また、ライブドアにはそもそも得意先企業に製品やサービスを売るビジネスモデルがない。

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by thessalonike2 | 2006-01-25 23:30 | ライブドア事件 (10)
全面自供、身内の裏切、脱税での再逮捕、外資による買収と整理
e0079739_11465391.jpg堀江逮捕。ここまでの捜査を遂行した検察担当および捜査に協力した関係者の尽力に謝意を表したい。そして日本の新自由主義敗北への里程標となることを希う。堀江貴文はこれほど早く逮捕されるとは思ってなかっただろう。事情聴取の後で弁護団と対策を協議する時間的余裕を見積もっていたに違いない。が、検察はその隙を与えなかった。堀江貴文を待っていたのは六本木ヒルズに籠城しての検察対策ではなく、極寒の小菅拘置所での不自由な拘留生活だった。堀江貴文はこれまで経験したことのない過酷な生活環境に置かれる。拘置所での身分は一容疑者であり、取調べに応じる以外に術はなく、これまでの我儘や贅沢は許されない。起きてから寝るまで一日の全ての出来事が不便で不快で苦痛であり、堀江貴文にとっては気が狂うほどの忍耐が必要になるだろう。取調対策と法廷戦略は予め準備しているだろうが、弁護士と接見するとき、果たして冷静な理性で状況をよく判断できるかどうか。かなり精神的に打ちのめされるに違いない。

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by thessalonike2 | 2006-01-24 23:30 | ライブドア事件 (10)
那覇カプセルホテル殺人事件 - 野口英昭殺害の目的と手口
e0079739_12432038.jpgマスコミは野口英昭の死を自殺として既成事実化するのに懸命だが、ネットの中ではそれに承服できない者の声が上がり続けている。昨日、増上寺で通夜が行われた報道があり、その記事の中で野口英昭が家族に自殺をほのめかす言動があった事実が紹介されていた。この話はこれまで出ていなかった。記事は共同通信社配信のものだが、記者が家族に直接取材して得た情報かどうか疑わしい。プレス対応を仕切っている澤田秀雄が流したものではないか。もし本当に家族の口から出た言葉だとするならば、恐らく家族は澤田秀雄か角田幸治に脅されているか、カネを積まれて沈黙させられているか、あるいはその両方だろう。何度も繰り返すが、38歳の健康で裕福な男がそれほど簡単に自殺するはずがない。この自殺には動機がない。38歳といえば、男の人生ではいちばん楽しいときだ。薬物の助けを借りずにその方面で一晩中堪能できる体力がある。ゴルフで一日ラウンドしても足腰に疲れを感じず、練習してドライバの飛距離を伸ばすことができる。

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by thessalonike2 | 2006-01-22 23:30 | 野口英昭怪死事件 (22)
ライブドア捜査の今後 - 錬金術スキームにおけるキャッシュの謎
e0079739_1321132.jpg地検のこれまでの捜査を時系列で追うと、まず1/16(月)の午後に強制捜査をリーク、市場閉鎖後の午後4時に報道させ、午後6時半に捜査に踏み込むと同時にマネーライフ買収時の不正株売買と粉飾決算を容疑根拠として開示、風説の流布と偽計取引の証取法違反行為(157条・158条)があったと公表した。翌1/17(火)も関係各所に捜索の手を広げ、同時に報道情報としてマネーライフ買収時における不正行為を証拠づける幹部間のメールのやり取りを公表、投資組合を巧妙に使った買収と株操作の手口の概略を明らかにした。次の1/18(水)は前日に東証株価が暴落した影響で、地検はマスコミへの新情報の提供を差し控え、関心はライブドア幹部の事情聴取の時期と形式に集中する。同時に、この頃からライブドア社の経営手法の特徴である株式錬金術のメカニズムに焦点があてられ、株式分割による資本拡大と株式交換による企業買収によって急成長を遂げた経営実態があらためてクローズアップされた。

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by thessalonike2 | 2006-01-21 23:30 | ライブドア事件 (10)
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