本と映画と政治の批評
by thessalonike2
カテゴリ
山口県母子殺害事件 (6)
偽メール事件 (20)
民主党・ ポスト小泉 (15)
野口英昭怪死事件 (22)
ライブドア事件 (10)
竹島問題・日韓関係 (7)
靖国問題・日中関係 (9)
北方領土・日露外交 (3)
改革ファシズム (14)
反小泉ブロガー同盟 (5)
女系天皇・皇室関連 (7)
創価学会・共産党 (11)
プロ野球・WBC関連 (7)
追悼ジョンレノン (6)
阿修羅像・松林図屏風 (2)
プロフィール・その他 (15)


access countベキコ
since 2004.9.1


















野口英昭宅から出たチャート図 - PowerPointと検察リーク現場
e0079739_13131634.jpg昨日(2/14)報道された野口英昭の自宅から押収されたチャート図だが、内容的には特に目新しい情報は含まれていない。この情報リークについては以下の三点の見方をすることができる。最初に、この情報はそれなりに価値のあるもので、毎日新聞だけがスクープを得られたということは、検察当局と毎日新聞の蜜月関係を推測させる。取材を通じて検察の報道担当と毎日新聞の記者が親しい関係になり、特別な餌にありつけたということだろう。二つ目に、検察と警察の世論対策として、こうした情報を適当に撒いて世論の関心を操縦鎮撫する狙いがある。警察は空港四人の監視カメラ情報をすでに出していて、それについての後始末をやらなければいけない。頬被りしたまま放置し続けるのには無理がある。捜査終了宣言は出したが、世論は納得承服しておらず、いずれ破綻して尻に火が点く事態は目に見えている。遺族が弁護士を立てて行政不服申立をする姿勢も見せはじめた。当局としては何か手を打たなければならない。

More
[PR]
# by thessalonike2 | 2006-02-15 23:30 | ライブドア事件 (10)
ライブドア社員は労働組合を作れ - 身売りの前に再建委組織を
e0079739_11462946.jpgようやく第一回目の起訴(2/13)。野口英昭の事件にばかり目を奪われて、ライブドア事件の本線の方への目配りが疎かになっていた。が、相変わらずこの件の報道は毎日新聞が的確で、毎日新聞の特集ページをトラックしていれば、この事件の本筋を見失うことはない。同じような「ライブドア事件」特集サイトは各新聞社が設営して情報発信しているのだが、私が利用しているのは、ライブドアニュースと毎日新聞の二つで、ライブドアニュースのサイトは情報が充実していてデイリーの情報追跡に欠かせない。毎日新聞のサイトは言わば羅針盤のようなもので、この事件全体を俯瞰する上で役に立つ。検察の動きが分かる。検察の捜査に最も密着して精通しているのが毎日新聞の記事であり、簡単に言うとハズしていない。逆に、例えば朝日新聞の事件報道はどこかピントが外れていて、記者や編集者が核心を掴んでいないように見える。検察のリークをよく整理咀嚼できていないのだ。両紙の差はどんどん広がっている。検察と毎日の間でいい関係ができている。記者の能力の差だ。

More
[PR]
# by thessalonike2 | 2006-02-14 23:30 | ライブドア事件 (10)
名誉毀損民事訴訟の提案 - 遺族はマスコミに意見書と抗議文を
e0079739_13102810.jpg妻も「きっこのブログ」に登場して、新たな展開となったが、実姉の行政不服申立の件については、現在のところ具体的な進捗が報告されていない。実姉は往復書簡で「申請は必ずする」と断言していて、その決意をブログ上で公表しているわけで、恐らくはすでに弁護士との接触を済ませているのだろう。無理に煽るつもりはないが、行政不服審査法の手続きにおいては「審査請求期間」が条文で明記されていて、すなわち第14条で「審査請求は、処分があったことを知った日の翌日から起算して60日以内にしなければならない」とある。本件の場合、処分を知った日は1月19日だから、行政不服申立書の提出期限は3月20日となるはずだ。この法律を使うのであれば、なるべくなら世論が盛り上がっている間に早く手続きを済ませた方が戦術的に得策だと言える。あと一か月経ったときに、世論が現在と同じように関心を維持して警察を監視しているかどうかは不明だからだ。沖縄県警が関係証拠を廃棄処分する前に法的手段を講ずる必要がある。

More
[PR]
# by thessalonike2 | 2006-02-13 23:30 | 野口英昭怪死事件 (22)
菜の花忌断章
e0079739_1871827.jpg今日は司馬先生の没後十年。あれから十年の歳月が流れた。大谷本廟の鳥辺野墓地にはこれまで二回足を運んでいる。東山五条の大きな交差点に面して西大谷と呼ばれる大谷本廟があり、その北側(向かって左側)の沿道を通って坂を上がると鳥辺野墓地の入口がある。東山の急な斜面に下に向かって棚田状に段々に墓地区画が切り拓かれていて、東山五条から一度上がってきた坂をもう一度階段で下りて目的の墓を探す具合になる。鳥辺野の言葉の由来は平安期にここで鳥葬が行われていたからだろうと言われているが、ここは親鸞の眠る聖地であり、だから一人でも多くの者が親鸞の傍で眠ろうとして、大小の墓石がびっしりと連なっている。真言の聖地である高野山奥の院と較べれば、ここは本当に狭く、巡礼する気分も決して高野山のような荘厳さや霊験さを感じることはできないが、それでも中世以来の数百年、貧しい者も富める者も、親鸞の側での極楽往生を願ってきたことの痕跡がよく分かる。

More
[PR]
# by thessalonike2 | 2006-02-12 23:30 | プロフィール・その他 (15)
資本主義的事件報道の矛盾と憂鬱 - カプセルホテルの出演報酬
e0079739_15432280.jpg野口英昭怪死事件のテレビ報道が一向に衰える気配を見せない。昨夜(2/9)の「報道ステーション」では、一方で再び怪しげなホテルマネージャーを登場させて自殺説を踏み固めながら、他方で世論の動向に配慮して、警察当局に空港で合流した四人の情報を出すように催促するという内容だった。この空港四人の情報は、先週の木曜日(2/2)に初めて「報道ステーション」がスクープしたものである。沖縄県警から得たリーク情報であることは明らかだが、実はその2/2から怒涛のテレビ報道が始まった。これは警察が自殺説を既成事実化する世論操作のためにテレビを利用しようとして、そのバーターとしてテレビ朝日だけに提供した特ダネであり、要するに警察庁と朝日新聞のWinWinの所産なのだが、その後のテレビの自殺説補強報道があまりに異常かつ杜撰で、警察とマスコミに対する不信が沸騰してしまったために、ポーズとして世論に迎合する素振りをテレビ朝日が示し始めたということだろう。

More
[PR]
# by thessalonike2 | 2006-02-10 23:30 | 野口英昭怪死事件 (22)
行政不服審査法の法理と懸念 - 実姉は細川律夫議員に相談を
e0079739_1318473.jpg「きっこのブログ」の往復書簡に登場する野口英昭の実姉は実物の可能性が高い。そう考える根拠は今週号の週刊現代の記事で、この記事を読むと往復書簡が本物である理由がよく分かる。「自殺」を不審に思っていた遺族は妻だけではなく、姉もまた警察の捜査や判断に疑問を抱いていた一人だった。週刊現代の記事は、その大部分が「野口さんの親戚のAさん」による語りの文章形式で埋められている。ところが記事の中身では、1/18の夕刻に沖縄県警から一報が入り、翌日の1/19の朝一番に沖縄入りして遺体と対面し、さらに同日の夕刻に琉球大学で監察医と面会して検視の結果を聞いている。現場に居合わせた人間でなければ証言できないリアルな内容であり、読みながら、この証言を語っている「親戚のAさん」というのが、実は妻と同行して一緒に那覇に飛んだ実姉本人であることが分かる。記事の証言によると那覇に行った遺族は妻と母と姉の三人で、1/19の午前5時に家を出て、羽田を午前6時半頃発の便で那覇に入っている。

More
[PR]
# by thessalonike2 | 2006-02-09 23:30 | 野口英昭怪死事件 (22)
司法警察員と検視調査官の氏名、当日の検視報告書を提出させよ
e0079739_12344045.jpg昨日(2/7)、民主党議員の細川律夫が衆院予算委で事件について質問したが、われわれが望む真相の究明には繋がらず、結果的に警察による捜査の幕引きをオーソライズするセレモニーに終わってしまった。細川律夫は個人的に応援している議員であり、悪口は言いたくないのだけれど、昨日の質問は最悪で、表面的には警察に再捜査と情報公開を促す趣旨の質問だったが、内容的には逆に警察の幕引きを公認するための誘導演出の質問協力的な印象が強かった。赤坂の料亭での国対協議で、政権側からこのシナリオでの「質問」を依頼されたのではないかと疑ってしまう。こういう質問をする場合は、野党の質問者は必ず隠し球(爆弾情報)を持っていなくてはいけない。世間一般に出回っている情報だけで、官僚を相手に有効に論戦を戦うことは絶対に不可能だ。秘密兵器で一撃して、官僚を狼狽させなくては、狙った獲物は得られない。今回、細川律夫が特に詳しい事前調査をしていた様子はなく、中継で国民を驚かせる新事実の暴露もなく、中途半端な一般論で終始していた。

More
[PR]
# by thessalonike2 | 2006-02-08 23:30 | 野口英昭怪死事件 (22)
財布の中から包丁のレシート - 偽証工作と証拠捏造の権力犯罪
e0079739_11581373.jpg今度はフジテレビの「スーパーニュース」とテレビ朝日の「報道ステ-ション」で、野口英昭の財布の中から雑貨店で包丁を購入した際のレシートが発見されたという報道がされた(2/6)。もう何でもありの世界であり、聞きながら眩暈を覚える。あまりに国民を愚弄する態度であり、死者に対する冒涜の行為だ。包丁の出所は不明で、角澤照治が一日中那覇市内を歩き回っても手掛かりを掴めなかったのではなかったか。雑貨店の店主は、1/19に警察から事件の包丁の写真を見せられたが、同じものを店で売った覚えはないと答えたのではなかったか。遺留品である財布の中身について、われわれは二週間前の1/26に発売された週刊文春の記事で情報を知っている。そこにはANA便の航空券の半券と八重洲から羽田空港まで乗車したタクシーの領収書が入っていた。この情報は事件直後に沖縄県警が報道関係者に開示したものであり、週刊文春の記者はそれに従って記事を書いている。この中には包丁のレシートは無かった。

More
[PR]
# by thessalonike2 | 2006-02-07 23:30 | 野口英昭怪死事件 (22)
テレビ報道が捏造する包丁情報 - 県警とTVで「自殺」固め着々
e0079739_15322194.jpg怒涛のテレビ報道が始まった。テレビ朝日に続いてTBSが先週末から精力的に報道を始め、今週はフジテレビの「とくダネ」も参入を始めた。テレビ報道はどれも自殺説を補強するものばかりで、沖縄県警の意図に忠実に従った操作報道ばかり目立つ。「自殺」が踏み固められて既成事実化されている。ここ数日のテレビ報道では現場に入った救急隊員の目撃証言は姿を消し、顔をスーパー処理されたカプセルホテルの従業員が「証言」を一手に引き受けている。ところが「第一発見者」として画面に登場する従業員が、注意して見ると、同じ制服を着用しているが、番組によって体格が異なる別人の気配があり、また、証言内容も少しずつ変化している部分がある。証言の異同についてここでは細かく触れないが、画面から受ける印象では、どうやらカプセルホテル側はテレビ局を完全に自分の味方だと安心しきっていて、撮影の現場でマイクに収録する証言内容も、「自殺」を既成事実化する方向で局のディレクターと事前に打ち合わせて適当に台詞を作っている疑いがある。証言がいい加減だ。

More
[PR]
# by thessalonike2 | 2006-02-06 23:30 | 野口英昭怪死事件 (22)
カプセルホテルは嘘をついている - 非常ブザーは押されていない
e0079739_16292319.jpg最初に結論を言おう。第一発見者であるカプセルイン沖縄の従業員は嘘をついている。経営者が従業員に嘘を言わせている。部屋の内鍵がかかっていたというのは嘘だ。ロッカーが扉の内側に立て掛けられていたというのも嘘だ。もっと言えば、最も重要なポイントだが、部屋の非常ブザーは鳴っていない。非常ブザーが二度鳴ったというのは嘘だ。従業員も経営者も嘘をついている。野口英昭が非常ブザーを押したという事実はない。第一発見者である従業員の作り話だ。詳しく説明する前に先に言えば、カプセルホテルが殺人犯の協力者でないとすれば、犯人は野口英昭を部屋の中で殺害した後、ホテルから逃走して外から電話でホテルに一件を通報したのである。遺体を救急車で搬送して、実況検分を終えた後に、警察が事件を「自殺」と判断して、警察の指示でプレス向けにカプセルホテルが架空話を作り上げたのだ。作り話は週刊文春に対抗するべく手の込んだものになり、用意万全のものになってテレビ朝日の撮影の日を迎えたのである。

More
[PR]
# by thessalonike2 | 2006-02-04 23:30 | 野口英昭怪死事件 (22)
警察は合流四人の身元を押さえている - 怒涛のTV報道の意味
e0079739_1143647.jpg昨日(2/2)はテレビ朝日が怒涛の野口英昭事件報道を展開した。朝の「スパモニ」だけで止まるのかと思いきや、夕方の「Jチャンネル」、さらに夜の「報道ステーション」まで、朝から晩まで野口英昭「自殺」事件報道一色で塗り潰して、視聴者を驚かせた。そこには空港の監視カメラが捉えた四人の人物の合流という衝撃の新事実があったが、同時に、テレビ朝日の報道が事件を基本的に「自殺」として視聴者に伝えている姿勢も顕著に窺われた。沖縄県警でさえ出所不明としている包丁について、テレビ朝日は野口英昭が那覇市内の商店街で購入したものだと決めつけて報道していた。今度のテレビ朝日の報道について、ネットの一部では評価する声が上がっているが、私はその立場には立たない。それはアドミニに誘導されているだけだ。結論から先に言えば、この報道は警察による週刊文春に対抗するカウンターリークであり、警察と朝日新聞が一体になった戦略的な世論操作である。テレビで事件報道を解禁する日が昨日(2/2)になったのは、それが週刊文春の発売日だったからだ。

More
[PR]
# by thessalonike2 | 2006-02-03 23:30 | 野口英昭怪死事件 (22)
堀江貴文の罪と罰 - 証取法・組犯法・税法違反で懲役15年か
e0079739_17272292.jpg検察の捜査情報から、ようやく「脱税」の二文字が出た。ずいぶん長い待ち時間だった。私は捜査開始から三日後の1/19の記事の中で「捜査の真の狙いは脱税にある」と書いたのだが、いつまで経っても検察からその容疑情報が出て来ず、ひょっとしたら例の野口英昭の「自殺」の件で捜査が暗礁に乗り上げていて、ライブドアの海外資金の流れが追跡できなくなっているのではないかと心配していた。二週間経って、やっと脱税容疑の捜査情報が新聞紙面に活字になり、正直なところホッと安堵している。海外の隠し口座と資金の流れを特捜が完全に掌握したということだろう。このリーク情報は、テレビ朝日がスクープした野口英昭が代表を務める香港の投資会社の話とも符牒が合う。投資事業組合からLD関連株を買った野口英昭の香港投資ファンドが、もう一度マザーズで株を売って、その売却益を香港で資金洗浄して、一部を日本国内に還流し、一部をスイスの銀行口座に送金して隠匿したのだ。無論、その間には何社かパイプを通通させているかも知れないが、基本的にそういう資金の構図である。

More
[PR]
# by thessalonike2 | 2006-02-02 23:30 | ライブドア事件 (10)
拍子抜けの週刊文春第二弾 - テレ朝が自殺説補強の「新事実」
e0079739_125923.jpg今日は週刊文春の発売日。新聞も読まずに朝一番でコンビニに駆け込んで買ってきたのだが、正直なところ、記事の内容は先週号のような気迫が感じられるものではなかった。分量も4ページに縮減されていて、そのこと自体が編集部の姿勢を疑わせるものであり、読者として期待を裏切られた感が否めない。週刊文春の先週号は間違いなく一大セーセーションを巻き起こしたはずで、売上部数を大いに上げ、編集部にも読者からの熱い声援が多く届けられたはずだ。記事はまずその周辺事実から触れるべきだった。今週号の記事は、われわれの事前の予想からすれば、奇妙に熱の下がった淡々とした筆致のものであり、何となく記者の事件解明への意欲が減衰してしまった印象を受ける。こういう場合、われわれ読者は記事の紙背に込められた暗黙のメッセージを読むわけで、それを単純に受け取るならば、要するに安倍晋三と自民党から週刊文春に圧力がかかったという推測になる。

More
[PR]
# by thessalonike2 | 2006-02-02 23:30 | 野口英昭怪死事件 (22)
堀江貴文は本当に反論の場がないのか - 田勢康弘のLD擁護
e0079739_1241877.jpgマスコミの一部で堀江貴文とライブドアをかばう同情論が上がっている。昨日(1/31)外国特派員協会で行われた田原総一朗と田勢康弘の講演会での二人の発言がその典型だが、その中で田勢康弘は、「当事者は東京拘置所におり、反論する場がない。知らず知らずにマスメディアを通じて事件が出来上がってしまう」と言って、検察とマスコミによるライブドア報道に批判を加えた。確かに現在のマスコミはライブドア叩き一色の観を呈しているのだが、ほんの三週間前までを思い出せば、マスコミは無条件のライブドア礼賛で、その中に田勢康弘本人もいた。昨年の8月、解散直後のTBS「ニュース23」のスタジオで、堀江貴文を新しい「改革」の時代を代表する経営者だと持ち上げ、堀江的な経営手法を政治の現場に持ち込んだ「改革」政治を一刻も早く実現しなければならないと強調、小泉政権の「改革」路線を援護して視聴者に与党への支持を扇動したのは田勢康弘だった。

More
[PR]
# by thessalonike2 | 2006-02-01 23:30 | ライブドア事件 (10)
香港投資ファンドの代表は野口英昭 - 警察は再捜査開始か?
e0079739_16261636.jpg昨夜の「報道ステーション」の冒頭で、投資事業組合から株を買ってライブドアに資金を還流させていた香港の投資ファンドの名前が出た。クリップに小さく表示されていたが、会社の名前を控えるのを忘れてしまった。テレビ朝日の独自取材で判明したと古館伊知郎が言っていて、それなら今朝の朝日新聞にも載るだろうと思っていたが、残念ながら該当する記事は見当たらなかった。テレビ朝日のお手柄スクープで、香港の投資ファンドの代表者が野口英昭本人であった新事実が明らかにされた。これはテレビ朝日の記者が検察に密着取材して得た成果である。この報道の意味するところは二つあり、一つはマスコミも世の中の関心に背を向けていられず、野口英昭の死と投資事業組合を報道の主題にせざるを得なくなってきたということであり、もう一つは、検察がようやく投資事業組合とLDの不正資金還流の実態について本格的に捜査情報を流すようになってきたということである。文春報道と鳩山由紀夫発言の影響が背景にある。

More
[PR]
# by thessalonike2 | 2006-01-31 23:30 | 野口英昭怪死事件 (22)
野口英昭は安晋会の理事だった - 週刊ポストの衝撃スクープ
e0079739_1735648.jpg朝刊に週刊ポストの広告が載っていて、そこに「自民党が怯える堀江容疑者の沖縄闇マネー」という見出しが大きく出ていたので、近所のコンビニに行って買ってきたのだが、この記事が予想以上の掘り出し物だった。正直なところ、週刊文春の二匹目のどじょうを狙った売らんかなの三文記事かと疑い、立ち読みで済ませるつもりだったのだが、コンビニの棚を見ると、週刊ポストが一冊しか残ってなくて、逆に週刊現代がいつものように八冊ほど残っているのを見て、これは買っておかなきゃまずいと思い、慌てて320円払って買い込んできたという次第である。週刊ポストも間違いなく売り切れになるだろう。記事の核心は安倍晋三と野口英昭の関係だ。驚いたことに、何と野口英昭は安晋会の理事だった。安晋会とは例の耐震偽装事件で問題となった安倍晋三の秘密後援会である。馬渕澄夫の国会での追及に対して、安倍晋三が「安晋会は正式の後援会ではない」と言葉を荒げて言い逃れていたのは先週だが、その安晋会の理事の中に野口英昭がいたとは。

More
[PR]
# by thessalonike2 | 2006-01-30 23:30 | 野口英昭怪死事件 (22)
野口英昭の葬儀から一週間 - これは人間の命の重さの問題だ
e0079739_12103553.jpg雪の芝増上寺での葬儀から一週間が経った。今週の注目は二点あり、一つは先週末に鳩山由紀夫が口にした投資事業組合に関与した自民党議員の名前が出るかどうかと、もう一つは週刊文春の第二段で何が出るかである。表の報道の話題も次第に投資事業組合に移りつつある。週刊誌とネットの関心が野口英昭「自殺」事件の一点に集中し、テレビと新聞も投資事業組合の中身について言わなければならなくなり、二つの関心のベクトルが交差しつつある状況にある。二本のベクトルが交錯するクロスポイントには野口英昭の血塗れの死体がある。闇の世界とライブドアの黒い関係の渦がある。検察もようやく投資事業組合の資金の流れについて情報を出すようになってきた。私はライブドアの錬金術スキームについては、ストックのフローだけでなくキャッシュのフローに注目するべきだと言ってきた。検察の捜査も証取違反の次は脱税の追及に向かうだろうと言ってきたが、少しずつその端緒が見えてきた。スイスの銀行に裏口座がある事実も判明した。

More
[PR]
# by thessalonike2 | 2006-01-29 23:30 | 野口英昭怪死事件 (22)
野口英昭17日の行動の謎 - 澤田秀雄は社内調査を公表せよ
e0079739_1611366.jpg週刊文春の記事では、基本的に野口英昭殺害の黒幕は、問題の投資事業組合にライブドアと共に出資していた広域暴力団ではないかという推理が基調になっている。この事件を注目して見守っている多くの一般的な見方だろう。今週「ニュース23」に出演した立花隆も同じ見方を披露していた。検察は一刻も早く投資事業組合の内実を暴き、そこに関与していた黒い面々に光を照射してもらいたい。イメージとしては五菱会が集めた闇金融の資金の裏運用のようなものになる。一説では、投資組合に流れ込んでいた黒い闇資金の背後には政治家の影も見え隠れしているという噂もある。野口英昭の死の一報が伝えられたとき、堀江貴文は狼狽を隠さなかったが、それが誰の手によるものなのか堀江貴文は薄々理解できていたに違いない。その理由も一瞬で察知できていただろう。私は非常ブザーを押したのは犯人(プロ)だと推理していて、その理由は、なるべく早く死体を発見させて、その情報をLD幹部と検察に知らせるためだったと考えている。

More
[PR]
# by thessalonike2 | 2006-01-28 23:30 | 野口英昭怪死事件 (22)
週刊文春の野口英昭「怪死」事件記事 - 秀逸なジャーナリズム
e0079739_16562935.jpg今週号(1/26)の週刊文春の記事は素晴らしい。取材も文章も文春らしい記事で、「文春文化」の真骨頂が提示されている。今週号のような記事を読むと、やはり朝日新聞だけでなくて週刊文春も必要だなという感慨を持つ。記事には、この時点で日本の大多数が知りたくてたまらない情報が、そのままズバッと正面から掲載されている。まず記事の前にデスクのファインプレーを評価したいが、それは二つの面からである。一つは、権力と癒着した新聞やテレビの怠慢と隠蔽によって疎外された「国民の知る権利」に正しく応えているという意義であり、二つ目は、ライブドア事件に関するあらゆる切り口の中で、野口英昭の「自殺」事件をトップ記事に選んだ戦略とマーケティングのセンスである。ライブドア事件を記事にしようとするならば様々な切り口が可能であり、株と錬金術の話が中心でもいいし、ライブドアの会社内部の暴露話でもいいし、堀江貴文の私生活や女関係のネタでもいい。何をトップにすれば雑誌が一番売れるかはデスクの判断だ。

More
[PR]
# by thessalonike2 | 2006-01-27 23:30 | 野口英昭怪死事件 (22)
野口英昭殺害の真相を知る権利 - 関係者の国会証人喚問を
e0079739_1221647.jpg野口英昭の「自殺」から一週間が過ぎた。ネットの中でのライブドア問題の関心は、実際のところ、もっぱら野口英昭の殺害事件の謎に集中している。錬金術スキームの実態とか、堀江貴文の関与とか、ライブドアの経営とライブドア株の今後とかではなく、ネットの中でのライブドア事件の主役は野口英昭である。マスコミ報道の表面からは野口英昭の名前は徐々に消えつつあるが、腑に落ちない人々が上げる声は途絶えることなく、真相解明を求めてネットの中を響きわたっている。これだけ多くのアクセスがブログに集中したのも、野口英昭の不審死について少しでも情報を得ようとする人々の関心の高さによる。最初は「自殺」と言い流していたマスコミも、先週末の葬儀報道の前後にはさすがに「自殺」だとは簡単に呼べなくなり、TBSの「ブロードキャスター」や日本テレビの「ザ・ワイド」では、「奇怪な死を遂げた野口さん」という表現になっていた。自殺だとは誰も思っていない。誰も自殺だと思っていない事件を自殺だと言うのは不自然で抵抗があるのだ。

More
[PR]
# by thessalonike2 | 2006-01-26 23:30 | 野口英昭怪死事件 (22)
拘置所の堀江貴文の憂鬱 - 平松新体制はLDを外資に売却する
e0079739_127546.jpg意外に早かったライブドア新体制発表の意味は、整理ポストだけは勘弁してくれという東京証券取引所へのメッセージだろう。LD傘下企業の顧客や個人株主に向けてのメッセージではない。実業経験のある六十歳の平松庚三を立てて、堀江貴文のダーティで傍若無人なイメージを消して、紳士的で常識的な企業として再出発する姿勢を東証にアピールしているのだ。要するに上場廃止をされたくないのである。何故なら、これからライブドア本体を売らなくてはいけないから。ライブドアを企業体として存続させて外資に売却するためには、整理ポストに入れられては困る。東証がライブドア株を整理ポストに入れない理由(口実)を作るために平松庚三の新体制が必要なのだ。竹中平蔵の差金だろう。還暦のシニアが新社長に就いたところで欲ボケから目が覚めた個人投資家がLD株に戻ってくるわけではない。金融商品としてのLD株に価値が戻ったわけではない。また、ライブドアにはそもそも得意先企業に製品やサービスを売るビジネスモデルがない。

More
[PR]
# by thessalonike2 | 2006-01-25 23:30 | ライブドア事件 (10)
全面自供、身内の裏切、脱税での再逮捕、外資による買収と整理
e0079739_11465391.jpg堀江逮捕。ここまでの捜査を遂行した検察担当および捜査に協力した関係者の尽力に謝意を表したい。そして日本の新自由主義敗北への里程標となることを希う。堀江貴文はこれほど早く逮捕されるとは思ってなかっただろう。事情聴取の後で弁護団と対策を協議する時間的余裕を見積もっていたに違いない。が、検察はその隙を与えなかった。堀江貴文を待っていたのは六本木ヒルズに籠城しての検察対策ではなく、極寒の小菅拘置所での不自由な拘留生活だった。堀江貴文はこれまで経験したことのない過酷な生活環境に置かれる。拘置所での身分は一容疑者であり、取調べに応じる以外に術はなく、これまでの我儘や贅沢は許されない。起きてから寝るまで一日の全ての出来事が不便で不快で苦痛であり、堀江貴文にとっては気が狂うほどの忍耐が必要になるだろう。取調対策と法廷戦略は予め準備しているだろうが、弁護士と接見するとき、果たして冷静な理性で状況をよく判断できるかどうか。かなり精神的に打ちのめされるに違いない。

More
[PR]
# by thessalonike2 | 2006-01-24 23:30 | ライブドア事件 (10)
那覇カプセルホテル殺人事件 - 野口英昭殺害の目的と手口
e0079739_12432038.jpgマスコミは野口英昭の死を自殺として既成事実化するのに懸命だが、ネットの中ではそれに承服できない者の声が上がり続けている。昨日、増上寺で通夜が行われた報道があり、その記事の中で野口英昭が家族に自殺をほのめかす言動があった事実が紹介されていた。この話はこれまで出ていなかった。記事は共同通信社配信のものだが、記者が家族に直接取材して得た情報かどうか疑わしい。プレス対応を仕切っている澤田秀雄が流したものではないか。もし本当に家族の口から出た言葉だとするならば、恐らく家族は澤田秀雄か角田幸治に脅されているか、カネを積まれて沈黙させられているか、あるいはその両方だろう。何度も繰り返すが、38歳の健康で裕福な男がそれほど簡単に自殺するはずがない。この自殺には動機がない。38歳といえば、男の人生ではいちばん楽しいときだ。薬物の助けを借りずにその方面で一晩中堪能できる体力がある。ゴルフで一日ラウンドしても足腰に疲れを感じず、練習してドライバの飛距離を伸ばすことができる。

More
[PR]
# by thessalonike2 | 2006-01-22 23:30 | 野口英昭怪死事件 (22)
ライブドア捜査の今後 - 錬金術スキームにおけるキャッシュの謎
e0079739_1321132.jpg地検のこれまでの捜査を時系列で追うと、まず1/16(月)の午後に強制捜査をリーク、市場閉鎖後の午後4時に報道させ、午後6時半に捜査に踏み込むと同時にマネーライフ買収時の不正株売買と粉飾決算を容疑根拠として開示、風説の流布と偽計取引の証取法違反行為(157条・158条)があったと公表した。翌1/17(火)も関係各所に捜索の手を広げ、同時に報道情報としてマネーライフ買収時における不正行為を証拠づける幹部間のメールのやり取りを公表、投資組合を巧妙に使った買収と株操作の手口の概略を明らかにした。次の1/18(水)は前日に東証株価が暴落した影響で、地検はマスコミへの新情報の提供を差し控え、関心はライブドア幹部の事情聴取の時期と形式に集中する。同時に、この頃からライブドア社の経営手法の特徴である株式錬金術のメカニズムに焦点があてられ、株式分割による資本拡大と株式交換による企業買収によって急成長を遂げた経営実態があらためてクローズアップされた。

More
[PR]
# by thessalonike2 | 2006-01-21 23:30 | ライブドア事件 (10)
野口英昭は誰に殺されたのか - LD株と純金ファミリー証券
e0079739_12285340.jpg野口英昭の衝撃の死によって、事件は一気に毒々しい雰囲気が充満するものになった。捜査の行方を気軽に予測分析しながらライブドア問題の思想的意味を考察するつもりだったが、見ている世界が急に陰惨な様相を呈して、気分が重苦しく憂鬱になってきた。これまで堀江というのは書く題材として楽しい存在だった。にせよ、野球にせよ、選挙にせよ、堀江貴文は敵ながら憎めない性格があり、キャラクターとしての堀江貴文の人気を認めざるを得ないところがあった。不信の中での容認があった。だが、今度の「自殺」事件で私の見方は一変して、軽快な気分で堀江貴文と相対することができない。野口英昭の死を自殺だと確信する人間は一人もいないだろう。明らかに誰かの手で殺されている。証取法違反だとか、脱税だとかのレベルの話ではない。人の命が奪われたのだ。野口英昭は四日前の週明け月曜日の朝に会社に出勤したとき、まさかニ日後の水曜日に自分が死体になっているとは想像もしていなかっただろう。強制捜査で人生が暗転した三日前の火曜日ですら、まさか一日後に自分が死んでいるとは思わなかっただろう。

More
[PR]
# by thessalonike2 | 2006-01-20 23:30 | 野口英昭怪死事件 (22)
自殺じゃない、殺人事件だ - 検察は直ちに堀江の身柄拘束を
e0079739_12172559.jpg昨夜のNHKの7時のニュースでは、特捜部の事情聴取の対象者として宮内亮治の名前が一名だけ報道されていた。二日前の夕方の民放の報道番組では、堀江貴文への事情聴取は必至と報じられていたため、何やら検察の動きがトーンダウンした印象がある。二日続けての東証株価の全面下落の展開を受けて、政権(竹中と小泉)から圧力がかかったのではないかと心配する。杞憂に終わればよいが。嘗ての東京地検特捜部の伝統的な捜査手法は頂上作戦で、典型的にはロッキード事件の田中角栄逮捕劇がそうだったが、電撃的に頂上を攻め落として小菅に収監し、その後で佐藤孝行や橋本登美三郎の子分衆に手を着けた。時代も変わり、捜査のやり方も変わっている。昨年の堤義明の逮捕までは迂回路で道草する時間が異常に長かった。まさか西武グループのときと同じように、竹中平蔵がライブドアを買う米資を斡旋していて、投資元が決まってライブドア解体処理の青写真が出来るまでは逮捕は待てと指示しているのだろうか。

More
[PR]
# by thessalonike2 | 2006-01-19 23:30 | ライブドア事件 (10)
堀江貴文の経営責任 - ライブドア個人株主は株主代表訴訟を
e0079739_12353643.jpg昨日の昼から今朝にかけてライブドア関連で新しい疑惑が次々に報道され、事件は単にマネーライフ買収に絡まる証券取引法違反にとどまらず、さらに大きく広がる様相を見せている。昨日昼は地検特捜部による幹部三名の事情聴取の方針が伝えられたが、夕方のニュースでは、問題のライブドアマーケティングによるマネーライフ買収に際して、幹部間で「危険だが、実行しましょう」とメールのやり取りをしていた事実が明らかにされた。テレビの報道では、この地検からの情報は、一昨夜から昨早朝にかけての捜索で押収した証拠品の中から判明したという説明だったが、半日足らずの押収品調べでここまでタイミングよく視聴者受けする情報が出て来るとは思えない。恐らく最初から内部告発でメール情報の詳細を押さえていたか、メールサーバーのファイルの所在を掴んでいて、捜索でそれを物理的に押さえた上でのリークであり、要するに、最初から捜索一日後の発表情報として地検特捜部がマスコミ用に用意していたものだろう。

More
[PR]
# by thessalonike2 | 2006-01-18 23:30 | ライブドア事件 (10)
ライブドア捜査の裏側 - 米資との欲得競争に敗北した堀江貴文
e0079739_14471363.jpgライブドア強制捜査の朗報を日本における新自由主義崩壊への一里塚として寿ぎたい。衝撃的なニュースだったが、昨年、郵政民営化法案が参院で廃案になって以来、そのときからずっと心を塞がせる暗鬱なニュースばかりだったので、ひさしぶりにテレビのニュースを見る目が輝いてしまった。今日は朝からマザーズでライブドア株のストップ安が続いている。ライブドア株保有者の焦心は尋常ではないだろう。捜査は続く。これから数日間は地検からライブドアの違法経営の内情が暴露される。少しずつ情報が小出しにされ、そして遠からず堀江貴文の事情聴取が始まる。ニュースでは堀江貴文の刑事責任の追及が公然と言われていて、これはテレビ局報道部が地検からの情報をベースに記事を書いているもので、すなわち最悪の場合は数日中に逮捕、よくても書類送検、在宅起訴は免れないだろう。起訴されれば確実に有罪になる。堤義明と西武グループの運命と同じ。私が注目したいのは、今早朝の堀江貴文の記者会見の模様だ。

More
[PR]
# by thessalonike2 | 2006-01-17 23:30 | ライブドア事件 (10)
八達嶺長城の回想 - 中国の国民統合の象徴としての万里の長城
e0079739_15364821.jpg万里の長城を紹介したNHKの「世界遺産」の番組が楽しく、よく作っているなあと感心したのは、長城へ至るアプローチから丁寧に紹介してくれたことで、八達嶺を観光した経験を持つ者にとっては懐かしい映像の再現だった。北京市内から八達嶺までは高速道路で一時間半ほど、約70キロの距離を北西方向に走ってゆく。テレビで出ていたように、高速道路の標識の仕様が日本のものと全く同じで、例えば緑の地に白で大きく「出口EXIT」などと書かれていて、設計工事した技術者たちは80年代に日本で土木建設を研修した経験があるのだろうかなどと勝手な想像を膨らませながら、それを見るのが楽しかった。途中の車窓は、一言で言えば、燕の国の荒涼とした風景で、のどかな田園や豊かな森林が広がっているのではなく、石ころや瓦礫が無造作に転がっている無機質でモノクロームな岩山と大地であり、乾燥して殺伐とした荒地に貧相な石垣が組まれて、その上にみすぼらしい家と言うより小屋が建っている。

More
[PR]
# by thessalonike2 | 2006-01-13 23:50 | 靖国問題・日中関係 (9)
日中友好と中国文化研究の拠点 - NHK民営化を断固阻止せよ
e0079739_1523312.jpgNHKの「世界遺産」で万里の長城が紹介されていた。NHKが万里の長城を特集した番組を制作したことがこれまであったかどうかを思い返してみたが、一度、何年か前に、明代の長城の壁の煉瓦製作技術を解説した番組があった。ひょっとしたら今回が初の本格的な長城紹介の番組と言えるかも知れない。私の印象では、万里の長城に関しては、NHKよりもむしろTBSの「世界ふしぎ発見」の方が丹念に取材して紹介している。NHKにしてみれば、長城を二時間枠のテレビ番組にするのは、まさに自家薬籠中のものだろうが、逆に言えば、これまでNHKが本格的な長城特集番組を作り残していなかったことが不思議に思われる。黄河は一年間かけて特集した。この二週分の「世界遺産」の取材をベースにして、NHK取材班に万里の長城の一年分の企画番組を作って欲しい。現在は「シルクロード」の新シリーズが放送されている。次の中国特集番組は早くても今から四年後か五年後になるだろう。

More
[PR]
# by thessalonike2 | 2006-01-12 23:30 | 靖国問題・日中関係 (9)
Index に戻る


世に倦む日日
Google検索ランキング


下記のキーワード検索で
ブログの記事が上位に 出ます

本村洋
安田好弘
江田五月
馬渕澄夫
平沢勝栄
宮内義彦
田勢康弘
佐古忠彦
田岡俊次
末延吉正
古館伊知郎
横田滋
横田早紀江
蓮池薫
安明進
盧武鉉
金子勝
関岡英之
山口二郎
村田昭治
梅原猛
秦郁彦
水野祐
渓内譲
南原繁
ジョン・ダワー
ハーバート・ノーマン
ボナパルティズム
マルチチュード
レイシズム
レジームチェンジ
政治改革
新自由主義
B層
安晋会
護憲派
二大政党制
全野党共闘
民主党の憲法提言
小泉靖国参拝
敵基地攻撃論
六カ国協議
日米構造協議
国際司法裁判所
ユネスコ憲章
平和に対する罪
昭和天皇の戦争責任
広田弘毅
日中共同声明
中曽根書簡
鄧小平
村山談話
国民の歴史
網野史学
女系天皇
母系制
呪術の園
執拗低音
政事の構造
政治思想史
日本政治思想史研究
ダニエル・デフォー
ケネー経済表
ヴェラ・ザスーリッチ
薩長同盟
故宮
李朝文化
阿修羅像
松林図屏風
菜の花忌
イエリネク
アフターダーク
グッバイ、レーニン
ブラザーフッド
トルシエ
仰木彬
滝鼻卓雄
山口母子殺害事件
偽メール事件
民主主義の永久革命
ネット市民社会

"